一人親方は事業者なのでしょうか?
全国の工事現場には、「一人親方」って多くいらっしゃいます。
一人親方は、「事業者」なんでしょうか?
それとも「労働者」なんでしょうか?
労働者として会社に雇われて働く人、
個人で会社と契約して工事を請け負う人、
2つの働き方があります。
もしその一人親方が事業者ならば、社会保険に加入する義務が発生します。
以下のパターンは、「労働者」に近い位置づけだそうです。
↓ ↓ ↓
「毎回お世話になってる会社の就業規則に従っている」
「現場では元請け会社の一員として入り、新規入場者教育を受ける」
「ケガをした際、元請け会社の労災保険が適用される」
「手持ち道具は自分のだが、高額な設備機械等は会社が支給」
かわって
事業者として現場で仕事をやるとなった場合ですが
社会保険への加入が義務となります。
↓ ↓ ↓
「事業主として、個人で仕事を請け負っている」
「その会社では請け負いで仕事をおこなっている」
「親方の下で修行中の身であるが、この親方との雇用関係がない」
「急な仕事が入りこんできたとしても他の職人仲間に頼んで受ける体勢ができてる」
「毎日朝、具体的で詳しい指示を受け現場へ出向いて作業に従事する」
「働いた時間に応じた(時間給)報酬をいただく。」
一人親方は個人なので、国民健康保険・国民年金に加入しなければなりません。
でも事業主とみなされるから、雇用保険や労災保険のほうには入ることができません。
一人親方はもちろん現場に入って仕事します。
もしケガとかしても、補償も何もつかないんですね。
それじゃあんまりってことで
一人親方が保険に入れる労災保険特別加入制度があるんです。
クリック↑ 労災保険特別加入制度
さて、お世話になっている職人さんと会話したんですが、
知り合いが最近、国土交通省の現場に入ったのですが、
一人親方でも社会保険や厚生年金に加入していなければ仕事もできないし、
現場にも入れないよって言われたそうです。
社会保険はたしか従業員5人以上の会社組織だと
加入しなければいけないと言うのは聞いたことがあります。
「国民年金、国民健康保険ではいけないの?
そんなに厳しくなるの?」
実はいま、国交省管轄の現場は、社保未加入の職人さんを
排除する動きが加速しているらしいです。
一人親方は仕事が出来ない決まりだと。
2次下請ならば持ってなくてもOKとか。
公共事業はこれからどこかの会社に属さないと仕事しづらくなっています。
もうしばらくは市町村であるとか、また民間の現場なら
未加入でも大丈夫です。いっときの間ですが‥‥
「ゆるい現場を探すしかないのかなー」
これは今後、ヘビーな問題として迫ってきます。
元請け会社さんの見積りの書き方にも影響をおよぼすと言われてます。
はい、そんだけかかるモノが増えてくるってことですから。
う~ん 汗
まさか雨漏り?どこから?
点検を自分でやってみたい人への
チェックシートを用意しました。
屋根・外壁など各チェック箇所や
どのような状況が雨漏りしやすいのか
参考になるかと思います。