塗料の調色|ドアの塗装|玉名長洲町で家の塗り替えなら西島塗装

雑貨屋さん店内の木製ドアの塗装してます


今日は雑貨店におじゃましています。
通用口の木製ドアが傷んでたので、塗り替えすることになりました。

いちDSC06128-min

足元を養生して汚れないようにします。
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「今現在のドアの色にあわせてもらっていいですよ」ということですので、
色をつくることにしました。
職人さんは、「調色する」「色あわせする」って言いかたをします。
さんDSC06130-min

調色用に赤・黄色・黒をもってきました。
写真には写ってませんが、白・青も用意してます。
よんDSC06133-min

この調色の技術を学ぶには、かなりの経験数がいるようです。
熟練を要し、塗装作業の中で最も高度な作業の一つとも言われます。

特に「色の混合」、「顔料の色合い」などの知識と経験を持ち合わせてないといけません。
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調色のポイントとして、使用する原色の数はできるだけ少なくすることです。

多くの種類の原色を使用すると、なにかとただよった色になりやすく、
鮮明な色をつくることが難しいです。

色のバランスを判断し、テストにテストをかさね、調色作業に入るようにします。
経験と学習がモノを言う技といえます。

色あわせが完了したようです。
ろくDSC06135-min

塗料は塗ったあと、乾燥すると色が変わります。
調色作業をするうえで、色あわせがうまくいかない原因の一つです。

最初にテスト塗りを行い、しばらく乾燥させてから色を混ぜていく、
ここをおろそかにすると失敗します。

乾燥による色の変化を見極めること、
まさしく現場の場数を踏まないと学習できないと思います。

まずは刷毛(はけ)で、狭い入り隅部をおさえていきます。
ななDSC06136-min

下部の狭い部分も先におさえておきます。
はちDSC06138-min

ドアの上部を塗っていきます。

そんなの当たり前だろ!って言われそうですが、
塗装は上から下へ塗るのが鉄則です。
家の塗り替えも、屋根の塗装が終わってから、外壁へと入っていきます。
きゅうDSC06139-min

広い面はローラーで塗りこんでいきます。
じゅうDSC06141-min

2回目の塗りこみ中です。
上塗り塗装は、原則2回塗ります。
じゅういちDSC06143-min

キレイに仕上がりました。
お疲れ様でした。
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まさか雨漏り?どこから?

どこから雨漏りしてるのか?
点検を自分でやってみたい人への
チェックシートを用意しました。

屋根・外壁など各チェック箇所や
どのような状況が雨漏りしやすいのか
参考になるかと思います。