アパート通路のシーリングが劣化してるのでの打ち替えします

２階建てのアパートの通路廊下なんですが
雨漏りがしているということでした。

よく見ると廊下のコンクリートの目地が
ボロボロになっていました。

これだと下の階に雨水が侵入し雨漏りの
原因になりかねません。

既存の目地シーリングの打ち替えを行います。

廊下端部から水が入らないように
傷んでいるシーリングの打ち替えを行いました。

既存のシーリングを撤去していきます。

ワイヤーブラシでケレン・清掃しています。

コンクリートブロック端部の継ぎ目には
シーリングがされています。

これは防水の為だけでなく
地震などの揺れに対する緩衝の意味もあります。

半分以上抜けてしまっているところもあり
そこから鉄部に雨水が廻ってしまって
いるかもしれません。

目地の廻りには余計なシール材が付かない様に
マスキングで養生していきます。

目地にプライマーを塗布し、コーキングを充填して
目地の打ち替えをします。

コーキング目地は一日間乾燥養生をさせていきます。
シーリング材が乾いたら完了です。

まさか雨漏り？どこから？

どこから雨漏りしてるのか？
点検を自分でやってみたい人への
チェックシートを用意しました。

屋根・外壁など各チェック箇所や
どのような状況が雨漏りしやすいのか
参考になるかと思います。

雨漏りチェックリストをダウンロードしてみる