外壁タイルに着色保護塗装をしました

外壁タイルのメンテナンス工事です。

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外壁に使われる陶磁器タイル、
耐久性の高い高価な素材として、
多くの住宅やマンションの外壁でよく目にします。

しかし経年劣化により、
酸性雨や紫外線によるひび割れ、
排気ガス等による汚れは避けることが出来ません。

そこで、外壁タイル保護塗装です。
正確に言うと、「弱溶剤2液形変性シリコン樹脂塗装」です。

よく使わせてもらってるのがこの塗料です
クリック↓
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この塗装のメリットとして、
1.12~15年と期待耐用年数が長い。
2.キレイに艶もついて、新築時のような潤いを出す。
3.汚れや酸性雨にも強く、タイルを保護できる。

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タイルが破損している部分は塗装前に新しいタイルに
入れ替えしました。

タイルによっては絶版でないのもあります。
その場合は、旧タイルに近似したものを探すか
他のタイルを使って着色するとか対応します。

たまに施主さんがいざという時のために
補修時に備えて予備タイルを揃えている場合もあります。
工事の前に予備タイルを持っているか聞いてみるといいでしょう。

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写真は欠損タイルの補修作業状況です。
外壁の既設タイルが思った以上に接着が弱くなっていて
かなりのタイルを交換しました。
半分、左官工事でした(笑)

まさか雨漏り?どこから?

どこから雨漏りしてるのか?
点検を自分でやってみたい人への
チェックシートを用意しました。

屋根・外壁など各チェック箇所や
どのような状況が雨漏りしやすいのか
参考になるかと思います。