石碑彫り文字の色塗りをしました

彫り文字1
今回は、魚協組合さんの敷地内にある石碑の塗装です。

 

彫り文字2
海からの潮風を受けたりで、文字の赤色がうすくなってます。

 

彫り文字3
近くで見たらかなりの高さです。高所作業車を持ち込みました。

 

彫り文字4
塗装作業の一番最初の工程、高水圧洗浄です。
上から下へ洗っていきます。

 

彫り文字5
この石段にはコケが全般に発生してました。
これも根本からガンガン落としていきます。

 

彫り文字6
石碑の裏側にも、小さな彫り文字がありました。
1文字1文字付着した汚れを高圧水で洗っていきます。

 

彫り文字7
石碑が乾燥したら、彫り文字の中に色を入れていきます。

 

彫り文字8
石の上から塗料をそのまま塗るとすぐ染みこんでしまいます。
まず下地にプライマーを塗って染みこみを防ぎます。
その後から赤色を塗っていきます。
計3回、赤色を繰り返し塗っていきました。

 

彫り文字9
時間をかけてムラがでないように、まわりが汚れないように。

 

彫り文字10
2回目から赤色がしっかりついてきました。

彫り文字11
最後は高所作業車で何度も上へ下へ移動して、
塗りそこないがないかどうか確認です。

 

彫り文字12
塗料の固着を増す必要がある場合は、「2液形」という種類を使うのが鉄板です。
一般の住宅の外壁には、1液形をよく使います。

 

まさか雨漏り?どこから?

どこから雨漏りしてるのか?
点検を自分でやってみたい人への
チェックシートを用意しました。

屋根・外壁など各チェック箇所や
どのような状況が雨漏りしやすいのか
参考になるかと思います。